[プレスリリース]「ポノリポ子ども物語大賞」 受賞者を発表!

プレスリリース:「ポノリポ子ども物語大賞」 受賞者を発表!(786KB)


ITと教育の出版社、株式会社ジャムハウス(本社:東京都豊島区、代表取締役:池田利夫)と、「子どもと一緒に遊ぶ」知育をサポートする活動を展開する株式会社PonoLipo(本社:東京都杉並区、代表取締役:小高美保)は、2023年2月28日に、「ポノリポ子ども物語大賞」の受賞者を発表しました。

第一回目の開催となる「ポノリポ子ども物語大賞」は、小学生を対象とした創作物語の公募コンクールです。書籍『小学生のための物語創作ワークブック』の著者である小高美保が代表を務める株式会社PonoLipoと、出版元の株式会社ジャムハウスの共催で実施しました。

2022年5月より募集を開始し、同年10月末日締め切りにて、インターネットでの広報と、小高初め関係者が講師を務めるアフタースクールの物語創作ワークショップや作文教室などで応募を募りました。

一般公募の広報がインターネットのみであったことから、結果として一般からの応募はそれほど多くなく、大半が特定のアフタースクールや作文教室からの応募となりましたが、最終的に合計43作品の応募がありました。これらの作品について、11月から1月にかけて3回にわたって審査員4名の討議の末、この度各賞を決定しました。

各賞の受賞作品は、以下の通りです。


●金賞

「強いゆう者をさがせ!」 金田 悠輝(3年生)


●銀賞

「ウリ小ぞう」 西山 かんたろう(2年生)
「なぞの球体」 中園 智(5年生)


●銅賞

「のんびりでやさしいもぐら」 まつばら けい(1年生)
「牛とヤギと王子さまのふしぎな大ぼうけん」 もろほし れいか(2年生)
「えんぴつちゃんとけしゴムくんのぼうけん」 朝日 瑞稀(3年生)
「野球部の男の子が…」 大関 雅也(3年生)


今回の応募作品では、ゲームや映像作品、テレビなどに影響されている作品も多くありましたが、これはコロナ禍の影響も大きいものと思われます。少しずつコロナ禍も落ち着いて来たので、次回では、ぜひ自分の体験や、お友達や家族との会話や交流から発想した物語創作に挑戦してみてほしいと思います。「ポノリポ子ども物語大賞」は、小学生のオリジナル作品であることが、応募の条件です。

次回、「第二回 ポノリポ子ども物語大賞」では、一般公募での作品応募を広げていくために、作品公募について首都圏大型書店でのポスター掲示やチラシ配布などをお願いしていく予定です。

2023年秋締め切りの「第二回 ポノリポ子ども物語大賞」の募集要項は、4月中旬に下記URLのページにも発表されます。たくさんのお子さんのご応募を楽しみにしております。


○ポノリポ子ども物語大賞

 https://www.jam-house.co.jp/monogatari/


審査員 株式会社ジャムハウス 代表 池田利夫
    株式会社PonoLipo 代表 小高美保
    ゲームデザイナー 大山功一
    元児童書編集者 

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